Uryo Dissonance_メモ

音楽制作、動画制作、その他の趣味、近況の報告等をさせていただいております。

🎃今年もハッピーハロウィン🎃

ハロウィンの時期ともあって町中はお祭りムードですね。お化けの仮装に身を包み「お菓子をくれなきゃいたずらするぞ」のお決まりのセリフ。たくさんのお菓子を貰えるとあって子どもたちにとっては夢のような行事であることでしょう。

ハロウィンを行う元々の目的といたしましては、魔除けを行う為の行事だったそうです。魔除けと言っても悪霊のみを追い払い、亡くなったご家族などを慰める為にパーティーを行う、とのことです。

日本のお盆に似ているかもしれません。

 

私はお菓子といえば「駄菓子」を思い浮かべます。「わたパチ」や「すっぱいぶどうにご用心!」とか好きでしたね。

話が変わりますけれども、駄菓子が生まれた成り立ちや特徴等を調べると意外と面白かったりします。「すっぱいぶどうにご用心!」は試作段階で作った時にたまたまクエン酸の配合を間違えたことから生まれたとか、旧パッケージのサングラスキャラクターの位置が当たりとか。

迷信がほとんどでしょうけど、ほとんどの当たり付き系駄菓子には何かしら当たりを見分けるポイントが噂として出回っていました。

 

駄菓子屋の店主は大抵おじいちゃんorおばあちゃん、駄菓子屋にずらっと並べられていいる駄菓子を眺め、この中からじっくり好きなものを選出する過程にわくわくし、子供ながら興奮していました。

駄菓子屋には駄菓子だけではなく一部プラモデルがおいてあるスペースがありますよね、ですが子供が手を付けられる値段ではない。私はお小遣い制度なんてものはありませんでしたからなお絶望的、大人になったらいくらでも買えるんだと夢膨らませながらガンプラの箱を遠目から眺めていた頃が懐かしいです。

私が子供の頃の話ですから店主はすでに亡くなられているものと思います。ですからハロウィンの時期にもう一度現世に帰ってきてお菓子で喜んでいる子どもたちを十二分に見て帰ってもらいたいです。

 

駄菓子の良さをもっと知りたいという方にちょうどよい漫画があります。知っている人も多いと思いますが、タイトル「だがしかし」、駄菓子の解説にギャグを交えた一風変わった漫画。人気ゆえにアニメ版も制作され、さらなる人気を得ています。

 

そういえばテレビを見て知ったのですが、「梅ジャム」の生産が終了するとかしたとか。その理由がなんでも、「梅ジャム」を製造している方が跡継ぎを残す気がまったくないからだとか。私は梅が苦手だったため縁がなかったのですが今まであったものが無くなってしまうのは少し悲しいですね。

皆さん虫歯にならない程度にお菓子を食べてくださいね。