初心者が間違えがちなフリテン

テンパイ時の待ち牌が自分の河に捨てられているとロン上がりができないというルールですが（ツモアガリは可）私も麻雀を始めた当初に間違えていたことをご説明いたします。

両面待ちでアガリ牌が一萬、四萬だったとします。ですが自分の河に一萬が捨てられているためロン上がりできませんが、では四萬で上がればいいと思われるかもしれません、がこの場合四萬でも上がることができません。

両面待ちの場合、片方の待ち牌を河に落としているともう片方の待ちでもロン上がりができないのです。

一筒二筒三筒一索二索三索四索四索二萬三萬四萬五萬六萬

上記の手牌は、一萬、四萬、七萬待ちテンパイです。

しかし、自分の河にすでに四萬が捨てられていた場合どうなるか

この場合、待ちを分けてみると二萬、三萬が両面待ちの一萬、四萬待ち、五萬、六萬は両面待ちの四萬、七萬待ちでどちらも待ちに四萬が含まれているため一萬、四萬、七萬すべてロン上がりできません。

対処として待ちを変える、待ちを変えずアガリ牌をツモッてくる、テンパイのまま流局しノーテン罰符を狙う等があります。

フリテンにはまだ明細がありますが今回は間違えやすい部分のみご紹介いたしました。

麻雀のルールをすぐにマスター! マスター麻雀

爆発的1480シリーズ ベストセレクション 100万人のための3D麻雀